iPhoneをそのままカーナビに映す方法
皆さん車内ではどのようにお過ごしですか?
私としては今のナビのままだと面倒だな。もったいないな。と思う点が2点あります。
①せっかく動画配信サービスに登録しているのに
車内で見るためにはDVDを購入、レンタルしなければならない。
②ナビが古く、結局スマホのGoogleマップに頼っている。
特にお子さんがいる家庭では子どもが好きな動画を流すためにDVDを購入している、
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、私のように、カーナビがあってもナビの情報が古いから
結局Googleマップに頼っているという方、実際には結構多いのではないでしょうか。
もし、
iPhoneの画面をそのままナビに映すことができたとしたら。
そう、上記にあげた悩みの2つとも解決しちゃうのです!
動画配信サービスで見たい動画をそのままカーナビで見ることができ、
わざわざDVDを購入しなくて済む。
そして、ナビの情報が古いからという理由で買い替えを検討することもなくなる。
めちゃくちゃ便利じゃないですか??
今回は、その方法を解説していきます!
こんな感じで映すことができますよ~~
試しにYOASOBIのTHE FIRST TAKEを映しています(笑)
※この方法を使うには、ナビにAUX入力端子(ビデオ)があることが条件ですので注意してください。音声だけのこともあるので要注意!
また、ここではその方法を解説するだけです。
この作業に伴うトラブルについては、あくまで自己責任でよろしくお願いします。
具体的に必要なものはこの4つ↓
・1口→3口に変換するためのコード
・HDMI変換器
・HDMIコード
・HDMIをライトニングケーブルに変換するコード
では、接続方法、ナビに映す方法を順に解説していきます。
①AUX入力端子(1口タイプ)→3口タイプに変換
私の車の場合は助手席のところにAUX入力端子とUSB給電用の端子が隠れていました。
1→AUX入力端子
2→USB給電用の端子
AUX入力端子が1口タイプだったので、1口→3口に変換するコードを使い、
昔のテレビやゲーム機みたいに3口タイプのコードに変換します。
②3口タイプのコード→HDMI変換器につなぐ
3口タイプのコードに変換したら、その3口をHDMI変換器に挿し込みます。
③HDMI変換器→USB給電用の端子につなぐ
HDMI変換器がUSB給電なので、先ほど助手席にあったUSB給電用の端子につなぎます。
(要はこのHDMI変換器の電源を入れるということです)
④HDMIコード→HDMI変換器につなぐ
HDMI変換器にはHDMIの挿し込み口がありますのでHDMIケーブルをつなぎます。
⑤HDMIコードをライトニングケーブル変換コードにつなぐ
そのままではiPhoneに挿し込むことができないため、
HDMIコードをライトニングケーブル変換コードにつなぎます。
⑥ライトニングケーブル変換コードをiPhoneにつなぐ
最後に、そのライトニングケーブルをiPhoneにつなぎます。
普段充電する時とかと同じですね。
⑦ナビをAUXに切り替える
先程までの工程を終えると、ナビにAUXというボタン?が現れます。
そちらに切り替えてみると、iPhoneの画面がそのまま映るはずです。
これでセッティング完了です☆
この接続作業、大変だと思っていたのですが
実際やってみると思ったよりも簡単でした!
まさに繋いでいくだけなので・・・(笑)
理論的に可能とわかっていても、いざ実際にナビでiPhoneの画面を映すことができたときは
感動しました~!
一度このセッティングができたら、今後はケーブルをiPhoneに挿すだけ。
めちゃくちゃ楽です。
これで動画を見るためにわざわざDVDを購入しなくても良いし、
更に、ナビの情報が古くなってもナビを買い替える必要もありません!
ナビを買い替えるとしたら〇万円・・
DVD購入費も考えたらものすごくコスパが良いのではないかと思います。
私もこの方法に気づいたのはこの車に乗り始めて9年経った頃・・(笑)
もっと早く気づきたかった・・(笑)
少しわかりやすく全体像で表したものをどうぞ
質問をいただければ、お使いのナビの機種で使用可能かどうかなど
お調べしますのでお気軽にどうぞ♪
最後になりますが、
危ないのでくれぐれも運転中の方はナビを見ないようにしてくださいね!!
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